ドーナツホールから見える宵闇

なんとなく思ったことを書いてます

雑記

忘れられないポエムがあるんだ

最近はもうスマホ1つあれば何でもできる時代なので、手帳も買わなくなってしまった。 学生の頃は毎年吟味して買っていたけれど、書き込む予定は友達と遊ぶ約束やバイトくらい。それでも1年間を共にするので納得のいく可愛いものが欲しくて、お店をいくつも…

乙女の純情をもてあそんではいけません

23歳くらいの頃、ひょんな事から同じ高校だった男の子と連絡を取り合うようになった。 同じ高校の隣のクラスだった子。爽やかなスポーツマンで女の子からの人気もあった。特に接点はなくて、廊下で見かけるから顔と名前が一致するくらいの関係。 その彼、A君…

会話の難しさを考える

今日は久しぶりに雨が降るみたいで、湿度が保たれることに安心すると共に頭痛に悩まされる。気圧が低くなるとどうもダメみたいだ。頭痛薬をホットミルクで流し込む。 ホットミルクを飲む自分を客観視してみると似合わないなと思う。 日中もだいぶ風が冷たく…

塗るのも綺麗、塗らないのも綺麗

高校生の頃、ネイルアートに憧れて色んなマニキュアを集めていた。ネイルサロンなんて敷居が高くて行けなかったので雑誌に載っているものを真似しながら塗りたくる。 爪楊枝の頭を使ってドット柄にしたり、ラメのグラデーションにしたり。 足の爪は派手な色…

エッセイストへの道(1人遊び)

文章を書く仕事を目標にしているけれど、具体的にはエッセイを書きたい。 自分がエッセイを読んで大笑いしたり救われた経験があるからだ。誰かを1人ぼっちにしないような文章を書けるようになりたいと思っている。 口先だけで文章力は伴っていないし、今まで…

そろそろ変身しそう

ついにきた!! 私の顎の下に第二の顎が形成された! 昨日1人ダンスパーティーをしていた時に、ふと鏡を見て気づいた。あ、顎がもう一つある…。これが二重顎というやつか。 「私、下半身太りタイプで、上の方は太らないんですよねー」なんて言っていた過去の…

破天荒に憧れて

突拍子もないような事をやる人が好きだ。 こちらの予想を遥か裏切って、常識なんて眼中にない。「もう一回言って」と思わず聞き返してしまうような事をやる人。そして聞き返しても結局理解できないような事をやる人。 もちろん人を傷つけたり迷惑をかけたり…

目標は、ゆ、ゆるふわ…なので

ルッキズムなんて言葉が今年の流行語大賞にノミネートされていて驚いた。 見た目が与えるパワーは強いと思っている。それは顔の黄金比率がどうとか、細い方が良いとかではなくて。自分の精神状態が安定していられるか、において重要だと思っている。 やっぱ…

ミステリアスなヒーロー

信号のない横断歩道を渡ろうした時、右からバイクが来た。そのバイクは横断歩道手前で止まり、こちらを見て“うん”と一つ頷いてくれた。 「先に渡っていいよ」ということなんだろうと思い会釈をして小走りで渡らせてもらった。 え、カッコよすぎじゃん。 横断…

ネイビーブルーの夜に

夜の散歩に無性に行きたくなる時がある。 基本的に夜を恐れていて、日が沈むと外に出たくないと思っているんだけど。 決して暗所恐怖症ではない。眠る時は電気を全て消す派だ。ただ夜ってなんとなく心細くなるでしょ? それでも時々夜に歩きたくなる。できれ…

嫌いなものは私の世界から消してしまおう

もうブラジャー廃止しない?付けたくない人みんなで「せーのっ!!」ってやめたら怖くない。 長時間付けているのが本当に苦痛。ちゃんとお店でサイズを計ってもらって試着もしている。その上で“ラク”を売りにした製品を探して色々購入してきたけれど、最終的…

座右の銘を晒せ

座右の銘は“正しい事より親切な事を”だ。人に優しくありたい、人を大事にできる人でありたい。そう願っている。とても難しいことだけれど。 何かが起こった時、咄嗟に手を差し伸べる事ができるだろうか。 私には自信がない。きっと一瞬躊躇するだろう。事に…

なちゅらるぼーん可愛いになりたい

今日観た映画でケーキを2つ食べているシーンがあった。それを観て「うわー2つはキツイなぁ」と思った自分に愕然としている。 昔から甘党でお菓子と共に生きてきたのだ。紅茶にもたっぷりのお砂糖を入れていたし、冬には紅茶花伝のミルクティーが必需品だっ…

見ているだけでお腹いっぱい

夫から「本当は女の子が好きなの?」と疑われた事があるくらいには女の子が好きだ。 ただそれは恋愛対象ではなくて鑑賞対象として。 つい目で追ってしまう。だって圧倒的に可愛い。柔らかそうな頬も、華奢な肩や腰も、ツヤのある髪も。痩せていてもふっくら…

笑え 笑え 笑え

憧れて目標にしている女性がいる。ガンバレルーヤのよしこさんだ。あの笑顔を見ると元気が出るし、落ち込んでいる時には会いたくなると思う。 私は笑顔を作るのが苦手だ。苦手というか愛想笑いが下手なんだと思う。 以前、友達に「宵闇の夜は真顔でしゃべる…

お見合いは失敗した

先日、カフェで休憩していた時のこと(残念ながらスターバックスではない)隣の席のカップルが恐らくお見合いをされていたんだと思う。私もお見合いをしたことがあったので懐かしい気持ちになった。 お見合いって難しい。事前に写真やプロフィールは頂いてい…

直立不動なら着れる服もある

衣替えをすると毎回出てくるのがサイズが小さくて着られない洋服たち。 それから首周りがチクチクしたり、お腹が痒くなったりと肌触りが合わないものたち。 買い物の時につい見栄を張ったサイズを選んでしまう。見栄というか、期待というか、今後の予定とい…

消した言葉の方が多かった

一丁前にスランプを感じている。 初めて毎日ブログを書くと決めて挑戦している最中なんだけれど、最近はうまくいかない。 今までは『書きたいことはあるのに表現力や文章力がなくて上手く書けない』だった。 最近は『何をどう書いたらいいのかわからない』と…

AI

全ての悲劇の根底に“寂しさ”があるとして。 もし未来で人類に産まれながらに人工知能搭載人型ロボットが配布されたらどうなるんだろう。いや、人型でなくてもいい。ノートパソコンから、タブレットから、スマホから声が出てくるだけでも良い。 話しかければ…

甘さで癒される

落ち込んだ時に私を癒してくれるのはお菓子である。 お酒も煙草も嗜まないし運動もしないから、ついストレスの捌け口を食に頼ってしまう。 甘いものが食べたい!というちょっと暴力的とも言える欲望を抱えスーパーやコンビニで生クリームたっぷりのプリンや…

ゼロ距離の戸惑い

パーソナルスペースという言葉が浸透して、「私はパーソナルスペースが広いから」とか「あの子はパーソナルスペースが狭い」とか言ったり聞いたりする。 自分はどうだろう?スペースの広さなんて意識したことはないけれど、触られたりすると変な感じがする。…

歩き方は忘れてしまった

今日は少しだけ遠いショッピングモールへ行ってきた。“可愛い恰好をする”を目標に掲げているがまだアイテムが揃っていない。手持ちのモノでそれっぽくならないかと試行錯誤し、久しぶりにパンプスを履いてみる。5cmのチャンキーヒール。結構前に買ったもの…

叶わない恋の攻略法を考えてみる

漫画のキャラで好きになるのは“頭脳明晰で淡々と己を貫く”タイプが多い。 デスノートならL、ハンター×ハンターならイルミ、ハイキュー!!なら孤爪研磨と北信介、東京リベンジャーズなら黒川イザナ、呪術廻戦なら伏黒甚爾。 自分の世界を持ってる人に憧れて…

正しくない私の理論

どこか遠くに行きたいと思うのに、行く当てがない時はどうしたらいいのだろう。 会える人もいなくて、話せる人もいなくて、行きたい場所も思いつかず、それでもとにかく“遠く”を求めてしまう時。 私たちはどこに行き何をすべきなんだろう。 書き殴っても書き…

夢への計画書

自然豊かな所での暮らしに憧れている。 できれば自転車で海まで行けたり、背景に山が見えるような所がいい。 家自体は狭くてもいいから少し広い庭があって、車も庭に止められる。 近所のコンビニは全国展開のチェーン店じゃなくて夜8時には閉まってしまう。…

私から私への宣戦布告

久しぶりの太陽に嬉しくなって散歩に出かけた。今日こそは1人でスタバに入れるかも!とウキウキで向かったのだが結局入れなかった。 ショッピングモールに着いた途端に尻込みしたのはガラスに反射した自分を見てしまったからかもしれない。 黒のパンツにトレ…

少女革命は起こせなかった

学生時代の友達の話をしよう。最後に会ったのはもう4年程前だ。 彼女はふわふわとした話し口調で柔らかい雰囲気を纏う。しかしそんな雰囲気とは裏腹に、行動はかなりトリッキーだ。私の知らない夜遊びの方法や美容の情報、株の知識なんかを教えてくれた。聞…

お洗濯しましょう

私にとって洗濯をする事が家事の中で1番重要だ。 常日頃から清潔な服を着たいと思っている。 “清潔感のある”ではなく、“清潔”な服。 もちろん服に限らず寝具類やラグなど洗える物はどんどん洗う。 ダウンコートもデニムパンツも自宅の洗濯機に入れて回す。 …

ミルクティーとブランデー

ミルクティーにブランデーを入れる飲み物があるとつい最近知った。 調べてみると角砂糖にブランデーを染み込ませ、それに炎を付けてアルコールを飛ばしてからミルクティーに沈めるらしい。 なんて素敵なんだろう! どうして今まで出会えなかったんだろうか。…

理想の今日ではないけれど

古いデジカメが出てきた。SONYのCyber-shot。 ドキドキしながら久しぶりに充電をして中身を観てみる。 1番古い日付の写真は2010年だった。 今から12年前。 残っている写真は数枚だけだったけれど、そこには若い自分が写っている。 メイクも髪型も一昔前。服…