ドーナツホールから見える宵闇

なんとなく思ったことを書いてます

消した言葉の方が多かった

一丁前にスランプを感じている。

初めて毎日ブログを書くと決めて挑戦している最中なんだけれど、最近はうまくいかない。

今までは『書きたいことはあるのに表現力や文章力がなくて上手く書けない』だった。

最近は『何をどう書いたらいいのかわからない』という状況だ。

書きたい気持ちはあるのに、伝えたい事もあるのに言葉は一つも出てこない。

書いては消して、消しては書いて、結局消す。

今までのブログを遡って読んでみる。軽く絶望する。でも愛おしいとも思う。

 

パソコンの前で画面をただ眺めている時間が長くなっていく。何を打っても違うなと思う。

ちょっとだけ苦しい。それでも書く事を止めたくない。

「下手の横好き」と言われたら本当にそうと思う。「ただの趣味でしょ」と言われたら本当にそうと思う。「意味ないよ」と言われたら本当にそう?と思う。

 

この世界に1人でも私の文章が好きだと言ってくれる人がいるかもしれないと思うとやめられない。ひと匙の希望が私を支えてくれている。

 

書く時はカラフルな積み木を積んでいくイメージ。色も形も自由だ。パステルカラーを選ぶかビビットカラーを選ぶか。三角を選ぶか丸を選ぶか。書く人の世界が広がっている。同じような事を書いても、まったく同じものは書けないから面白い。だからやっぱりやめられなくなる。