ドーナツホールから見える宵闇

なんとなく思ったことを書いてます

笑え 笑え 笑え

憧れて目標にしている女性がいる。ガンバレルーヤのよしこさんだ。あの笑顔を見ると元気が出るし、落ち込んでいる時には会いたくなると思う。

 

私は笑顔を作るのが苦手だ。苦手というか愛想笑いが下手なんだと思う。

以前、友達に「宵闇の夜は真顔でしゃべるから怖い」と言われたことがある。確かにニコニコとしているタイプではない。でも真顔でもないと思っていたんだけど。

考えながら話すと表情にまで気が回らないのかもしれない。

 

それから相手の目を見て話すのも苦手。これも職場で指摘されてから気をつけるようにしている。会話の時、一度はしっかり目を合わせること。でも見つめすぎないこと。

 

どんな時でもパッと笑顔になれる人は貴重だ。それだけで安心感を与えてくれるし、場が和むし、自分が肯定されたような気分になれるから。

春の暖かい風のように笑う人、夏の向日葵のように笑う人、秋の陽だまりのように笑う人、冬の夜明けのように笑う人。どれも感じる温度や光や匂いは違うけれど、どれも心地よく包み込んでくれる。そうしてまた会いたいなって思う。

 

 

ドライヤーで髪を乾かす時、メイクの仕上げが終わった時、歯磨きの後、鏡に向かって笑顔の練習をしてみるが左に比べて右の口角が上手く上げられない。左右のどちらの表情に本音が現れるんだっけ?とかぼんやり考える。

考えるだけで調べたりしないのだけど。