ドーナツホールから見える宵闇

なんとなく思ったことを書いてます

目標は、ゆ、ゆるふわ…なので

ルッキズムなんて言葉が今年の流行語大賞にノミネートされていて驚いた。

 

見た目が与えるパワーは強いと思っている。それは顔の黄金比率がどうとか、細い方が良いとかではなくて。自分の精神状態が安定していられるか、において重要だと思っている。

やっぱり肌の調子が良ければ気分が上がるし、お気に入りの服を着れば外に出たくなる。髪が上手にまとめられた日なんかも1日ご機嫌だ。例えそれが流行りとは違っていても。

 

それで、実は9月から洋服を買わないチャレンジをしている。

毎月のように服を買い、毎日鏡の前で首をひねることに疲れてしまった。毎月買うのに、毎月「着る服がない」なんて言っているから不思議。

同じように悩んでいる人は結構多いみたいで、調べてみると『服を半年買わないチャレンジ』とか『プロジェクト33(クローゼットの中のアイテムを33個に決める)』とか色々あるみたいだけれど(正しい名称でなかったらごめんなさい)とりあえずキリよく今年はもう買わないと決めた。細かく書くと下着や靴下類は購入OKにしている。

 

昨日はクローゼットをひっくり返して組み合わせを考えていたんだけれど、これが中々難しい。

上下共にゆるい組み合わせでも有りだと思う?身長157cmの洋梨体型、脚は短め。それで上も下もゆるめサイズだとバランスおかしいかな?

足下もスニーカーだからなのかカジュアルすぎる印象になってしまう。インターネットの海を見渡せば『ゆる×ゆる×スニーカー』でもしっかり可愛い人はたくさんいるのに、私がやると公園で遊ぶ小学生のような印象になる。

ヒールの高い靴を履いたら解決しそうな気もするんだけれど、もう履きたくないのだ。 

欲を言えば無印良品の服を着こなすようなお洒落な人になりたい。

 

去年は何をどう着ていたんだっけ?多分毎日「なんか違うー」とか言いながらコートで隠して出勤していた。

試着して気に入って買ったはずなのに、家に帰るとコーディネートがうまくできない。翌月にはまた「着る服がない」とか口から出ている。

この現象に名前をつけてほしい。