ドーナツホールから見える宵闇

なんとなく思ったことを書いてます

エッセイストへの道(1人遊び)

文章を書く仕事を目標にしているけれど、具体的にはエッセイを書きたい。

自分がエッセイを読んで大笑いしたり救われた経験があるからだ。誰かを1人ぼっちにしないような文章を書けるようになりたいと思っている。

口先だけで文章力は伴っていないし、今までも「仕事が忙しい」と言い訳をして何もしてこなかった。少しでも文章力の向上と、色んな人の文章に触れたいと思いブログを開設したんだけれど、この次は何をすべきか。

ブログは楽しい。書ける時と書けない時の差が激しいけれど、毎日1行でも何かを書くことを目標にしている。でもそれだけでいいのか最近考える。

公募に挑戦とかしてみるのも良いかもしれない。与えられたお題に沿って書くという経験はなかったから、色々学べる事が増えるかも。

 

3年程前にシナリオライターの短期スクールのようなものに通っていた事がある。何でも良いからプロの講義を聞いてみたかったのと、書く仲間というか友達ができたらいいなと思って。通い始めてすぐにコロナが流行ってしまい、電車に乗ったり人混みに行くのが怖くなり途中で辞めてしまった。通信で続ければ良かったのだけれど、家に1人でいると怠け者の血が騒ぎダレてしまったのだ。

 

同人活動とかも良い刺激になるんだろうなと思う。といっても、売りたいわけじゃない(売れるわけもない)からちょっと違うかもしれない。ぱっと調べた感じだとコピー本っていうのかな。1冊だけでいいんだよね。自分用だけ。誰に見せるわけでもなく、完全な自己満足のためにコピー本を作る。想像したらかなり楽しそう。

勝手に締め切りとか設定して売れっ子エッセイストになり切って書くのはどうだろうか。編集者からの催促メールも自作自演する。「すみません。あと2日ください」とか締め切りを伸ばす交渉して一人旅に出ちゃう。由比ガ浜あたりで黄昏れていると編集者(自分)から追い打ちメールとか届いてため息つく・・みたいな。すごい、ごっこ遊びが楽しすぎる。カバー内側に乗せる小さな顔写真も撮っておかなければ。