今日は祖母の49日の法要だった。
チャックの閉まらない喪服のワンピースを、ジャケットを羽織って隠してなんとか乗り切る。
せめてこのチャックが閉まるくらいには痩せなくては・・と思いつつ、実はそんなにやる気がない。
母に「いやぁ、宵闇も老けたわよねー」と出合い頭に強烈なパンチを頂いた。
そう。そうなの。わかってるのよ。だから今更お菓子食べないとか、小麦製品控えるとかやりだしてんのよ。
対して姉はいつまでも若々しい。
「お姉ちゃんは全く歳をとらないよね」と母に話したところ、「あの子はちゃんと美容に気を付けているからね」とのこと。
うわぁ、でた。こちらとしては肌の治安を守るためにメイクを薄くしているんだけど、それが伝わらず“身なりに気を使っていない”と捉えられてしまう現象。
こう、塩梅が難しいんだ。
でも私、やっぱりバッチリメイクが好きになれない。流行りのツヤ肌も不自然に感じてしまうの。
顔だけ若くて手の甲とかデコルテは年相応・・みたいなのも違和感を感じる。
私の目指す“綺麗”と母の評価する“綺麗”は別物なんだなぁと思った。
昨日は仕事の休憩中に職場の先輩がカフェオレを入れて下さり、有難く頂いた。
やっぱりお砂糖の入っているものは美味しいなぁとしみじみ。
甘さに身体がしびれる感じ。
後を引くというか、もっともっとって欲しくなるから困っちゃうよね。
今日からまた甘いもの抜きで頑張るー。
回りの言葉に心が揺らぐんだけど、自分の納得する“綺麗”をあきらめない。
ところで、“綺麗な人”ってどんな人だろう。