色気と清潔感のバランスが難しいなと感じている。
もちろん不潔そうな人に色気があるわけはないんだけど、清潔感があり過ぎると健全すぎると言うか…。
早朝にラジオ体操しいてる人には爽やかさは感じるけれど、色気は感じない。
除菌シートで机を拭いている姿より、泥だらけで汗を拭ってる方がグッとくるものがある。
少し気怠げな雰囲気だったり、隙がある方がドキドキしない?
ワイシャツのボタンは1つくらい外していて欲しいじゃん。
若い頃は存在が清潔感の塊みたいなところがあるから、結構だらしない装いをしてもバランスが取れる。
年齢を重ねるとそうもいかない。
毛穴を消したりクスミを飛ばしたり髪のケアをしたり、体型も変わってくるし体臭も気になってくる。姿勢も意識して正す。
そうやって一生懸命に清潔感を保とうとしなくてはならない。
でもやり過ぎると色気までなくなるような…。
んんん、難しいな。
若々しくある事と、色気って別物?
共存可能なはずなんだよね。
姿勢良く立っている人よりも、椅子にゆったりと腰掛けて足を組んでる方が色っぽいと思う。
この場合、清潔感が高いのは前者にならない?
ただ後者が清潔感がないわけではないんだけど。
どちらにしても“品の良さ”は絶対に必要なんだよね。
なんだかただの好みの問題のような気もしてきた。
皆さんはどう思いますか?