仕事の付き合いだったり、数少ない友人とだったり、親戚付き合いだったり。
色んなタイミングで複数人とご飯を共にする事はあるんだけれど、そこにお酒が入ってくると途端に行きたくなくなる。
同じ顔ぶれでもランチなら喜んで行くのに、この違いは何だろうと考えてみた。
理由1、お酒の席のマナーがわからない
短期間とはいえお酒を出すお店で働いていたのにも関わらず、未だにこの辺りがふわっとしている。
まずビールをつぐタイミング。空になったからと言ってすぐにつぎ足すのはどうなんだろう。相手に「飲むよね?」とプレッシャーを与えることにならないだろうか。
毎回お酌するのも違和感がある。自分だったら手酌の方が気が楽だ。
理由2、時間が長い
「軽く一杯飲もうよ」は全然軽くない。一杯でもない。結構飲むし、結構遅くまでいる。1時間くらいかな?と想定して行ったら終電コースなんてのになる。
だからと言って途中で抜けるのは気まずい。(でも帰る)
理由3、酔った人の相手が難しい
職場では塩対応だった人が、飲み会で急に「宵闇ちゃ~ん♡」とか呼んでくるとビクってなる。私の名前ご存知だったんですね?とか、私たちそんな距離感でしたっけ?とか色々疑問は浮かぶけど苦笑いに終わる。でも気持ちは分かる。酔うと仲良くなれちゃうんだよね、その時限定だけれど。
あー、でもこれは嫌な事ではないかな。絡んでもらえて嬉しい時も多い。
ただ次に素面で会った時、どういう感じでいけばいいのか悩む。
理由4、なんか急に深い話される
それって私が聞いてもいいの?みたいなプライベートの話をされると挙動不審になってしまう。大抵うまい返しができない。「そっかー。うーん・・それは困ったね」が精一杯。話を聞いて欲しいだけだろうからアドバイスするのも違うかな?と思っている。
理由5、うっかり自分が酔ってしまう恐れあり
飲んだ翌日の身体が重たくなる感じが好きじゃなくて飲まなくなったけれど、体質的にはある程度飲めると思う。もう3年は飲んでないけど。
もし雰囲気に流され飲んでしまった場合、失態を犯すことは明白。想像するとめちゃくちゃ怖い。
こんなところでしょうか。
飲み会でのスマートな対応方法の講義があればぜひ参加したい。
飲む人だけの常識とか、暗黙のルールがある気がする。
これについては煙草も同じかも。吸わない人には分からない喫煙所の世界がありそう。
いくらでも飲める、所謂『ザル』とか『枠』とか呼ばれる人には会ったことがないんだけれど、どんな感じなんだろう。お茶やジュース感覚なんだろうか。
極まれに「あ、ちょっとお酒飲みたいかも」と思い浮かぶ事はあるけれど、できるだけ飲まずに生きていこうと思っている。