ドーナツホールから見える宵闇

なんとなく思ったことを書いてます

化粧水から変えてみる

SNSで友達を見つけた。

最後に会ったのは小学生の時だ。

懐かしくてメッセージを送りたかったのだが、何となく勇気が出なくて送れていない。

その子のSNSは誰でも見られるようになっていた。写真を載せていたので見てみると懐かしい顔が。

人の顔は成長しても面影が残るものなんだなとしみじみする。

 

ここからは私の性格の悪さを露呈することになるんだけど、正直に吐き出す。

その子が綺麗でお洒落な家に住んでいて、結婚生活も仕事もとても充実している様子で。

ああ良かった。と思ったのと同時に、めちゃくちゃ羨ましくなった。

私はいつまでたってもあか抜けなくて、就活中。子供はまだいなくて、いつか東京から出たいと願いながらもまだ東京にいる。

お洒落なレストランもカフェも気後れして入れない。

 

これじゃダメだと思った。こんなに卑屈になるようではいけない。

何か行動を起こさなくては。

と思い立ち、今日はドラッグストアに行き久しぶりにスキンケア用品やメイク用品を新しいものにしてみる。

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結構買ったよー。

新しいスキンケアやメイク用品ってプチプラでも気分が上がるから嬉しくなるよね。

 

そして明日はまた仕事の面接。次こそ良いお返事がもらえるように頑張る。

 

みんなも誰かを羨ましく思ったりする?

今の自分の生活にも感謝すべきことは沢山あるし、もちろん恵まれている部分もある。

わかっているんだけど、それでも「ああ羨ましい」って口からこぼれる時があるの。

ため息は甘いココアと一緒に飲み込んでしまおう。