動物が大好き。どちらかと言えば犬派だ。
いまうちにいるのは15歳のミニチュアダックスフント(ブラックタン)。
女の子で、もうおばあちゃんだけど本当にどこから見ても可愛い。
トイレを失敗しても可愛いし、寝ていても起きていても走っていても座っていても可愛い。
可愛くない瞬間がない。
耳が遠くなってきて後ろから声をかけてもほぼ聞こえていない。
目も悪くなってきて大好きなボールも見失っている。
そこもまた愛おしくて仕方ない。
そんな私は犬が好きすぎて犬の出てくる映画やテレビが苦手だ。
100%ハッピーな物語なら良いけれど、可哀想なシーンがあるとフィクションだと分かっていても観たくない。数日引きずって自分が落ち込むからだ。
ドキュメンタリーだったりしたら最終的に幸せな結末だとしても立ち直れなくなりそうだ。
海外ドラマのゲームオブスローンズもかなり早い段階でダイアウルフが可哀想なことになるシーンがあって観るのをやめた。
犬の十戒とかも流行った時に読んだけれど、もう2度と読みたくないと思っている。
だって切なすぎるから。
大好きなあまりに、それに関連する物が見れないなんて矛盾を感じる。
そんな犬好きな私が世間に物申したいことがある。
それは、猫グッズ多すぎない?ってことだ。
いや可愛いよ?猫だってもちろん可愛いの権化だと思ってるよ?
でも犬と猫とを比べると断然犬が少ない気がするのよね。
猫耳の着いたパーカーとか帽子とかヘルメットとかあるじゃん。犬のはなくない?見かけないんだけど。
キャラクターも猫はキティちゃんに始まりドラえもん、ジジ、マリーちゃん、ネコバス、ジバニャンなどなど結構多い。
対して犬はスヌーピー、グーフィー、プルート…あとなんだっけ?
猫より少ない気がする。
なんでこんなにやいやい言っているかというと、ツモリチサトのお財布が欲しかったんです。
ネットで見る限り猫柄のお財布は沢山あるのに犬柄が見当たらなかった。
あのふにゃふにゃの質感のお財布が欲しいのに・・・。
結局あきらめて全く違うものを買った。
ダックスフント柄のツモリチサトが出ないかなぁと心待ちにしている。