ドーナツホールから見える宵闇

なんとなく思ったことを書いてます

自分の送別会は遠慮せざるを得ない

宵闇さんの送別会をやりましょう、と言われて、いえいいです。と断った。感じ悪いってわかってる。でもこれ優しさなんだよ・・。

 

1月いっぱいで今の職場を辞める。で、前月の12月には忘年会があるわけです。忘年会やって、翌月に送別会?それすっごくみんなに迷惑なのでは!?

うちの職場は主婦でパートの方も多い。年末年始は家庭の用事も多く忙しいだろう。お子さんの冬休みとか、受験とか、親族の集まりとか色々ある。それになんといっても感染症ハイシーズンだ。インフルエンザだのノロウィルスだのコロナだのが猛威を振るっている。できるだけ人混みや大人数での食事は避けたいのではと思う。

もちろん、私とご飯を食べに行ってくれるならそれは有難いしとても嬉しい。でもさ、こう「職場のみんなでやりましょう!」的なことになると、断りたいのに断れない層が出てくるわけよ。

今まで散々聞いてきた。本当は行きたくないけど、送別会だから欠席しずらいという影の声。自分が送られる立場になると、その心の内を知ってしまっただけに遠慮したい気持ちになるのだ。

仲良い人たち数人で・・とかなら行きやすいけど、「みんなで!」みたいのは悪い気がしちゃうんだよね。

靴箱の整理

1年以上履いていなかった赤とベージュのパンプスを捨てた。そもそも履いたのも5回くらいだったと思う。ベージュはちょっとフォーマルな恰好に合わせるため。赤はおしゃれ心で購入した。

両方とも5cmの安定感たっぷりな太目のヒールだ。足の甲にもしっかりとベルトがあって見た目よりも機能性重視のもの。それでも履かなかった。最近とっても疲れやすいのだ。スニーカーのラクさを知ってしまったら戻れなくなった。もちろん、それによって合わせられる服は限られてきたけれど。

JALの客室乗務員も黒スニーカーが解禁されたとニュースで読んだ。とても喜ばしい。立ち仕事、しかも不安定な空の上でパンプスは大変だろう。今後もフォーマル=パンプスという縛りがなくなっていってほしい。パンプスというか、革靴とくくるべきかな。ローファーなんかでも、私は靴擦れして痛い目をみた。

今靴箱にあるのはスニーカー3足と黒のパンプスのみ。冠婚葬祭や今後の就活において黒パンプスは手放せなかった。いつかこれも不要となる社会になるといいな。

私の冬の風物詩

すごく久しぶりに焼き芋屋さんのアナウンスを聞いた!

「い〜し焼〜きいも〜〜、焼〜きいも〜」というやつだ。子どもの頃に住んでいた団地によく来ていたのを思い出す。最近はスーパーで焼き芋売ってるよね。だからわざわざ焼き芋屋さんの車を追いかけなくなったけど、あの声を頼りに探し回るのが結構楽しかったな。

あと魚屋さんとかパン屋さんも車で来てたっけ。それから夜のラーメン屋さん。

灯油屋さんのメロディーが聞こえてくると、ああ、今年も冬がやってきたな。寒くなるんだな。なんてしみじみ。

うちの地域の灯油屋さんはちょっとしんみりしたメロディーを流して回っているの。どこもそうなのかと思って調べたら地域によって様々みたい。すごく明るい音楽もあるみたいでビックリした。

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冬の夕方、あっという間に暗くなっていく中で灯油屋さんのメロディーが聞こえてくると、昔は少し怖く感じてた。最近は怖さよりも郷愁を覚える。

 

 

腹八分目ができない

ここ数日、食後に「気持ち悪い~・・」と横になって休むことが増えた。理由は単純に食べすぎ。どうしてもいっぱい食べたくなる。でも「あーお腹いっぱい♡」と箸を置いて10分後くらいにどんどん苦しくなってくるのだ。

満腹感にラグがありすぎる。もっとリアルタイムで更新してくれないと、食い意地が言う事を聞いてくれないんだから。

ゆっくり食べるーとか30回噛むーとかやってもさぁ。お腹空いている状態だと急いで30回噛んじゃう。結局スピード落ちてないし、口の中まで噛んで口内炎できちゃったりする。

丁度良いところで止めるの難しいなぁー。

 

ケーキとか、甘いものについては少し調整できるようになってきた。前回のブログにも乗せたこちら、キャラメルマキアート

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砂糖と脂肪!!!という悪魔的な甘さだった。もちろん美味しい。飲んだ瞬間、身体の力がふわっと抜けて表情がゆるむ。これ飲みながら怒ったりできないだろうなと思う。

でも私は学習している。生クリームを摂りすぎると高確率で気持ち悪くなることを。

だから、残念だけど半分は夫に手伝ってもらった。

これと同じ要領でご飯の量も調整していかないとなぁ。

 

思い出を変える

昔の指輪を売った。そしたらランチ代くらいにはなったので、日ごろの感謝を込めて夫にご馳走した。

こういうのは形に残らないようにパっと使ってしまう方が良い。私にとって良い思い出ではないから、もう2度と思い出さずにすむように、ここで全て食べきってしまおう。

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奮発したランチはオシャレなカフェのもの。店内の装飾も素敵だけど、働いている人たち全員美男美女でそっちの方が驚いた。モデル?芸能人?インフルエンサー?わからないけど、みんなキラキラ。そんなキラキラな人たちが、感じ良く丁寧におもてなししてくれて心がほっこりする。

どうもありがとう。おかげで良い思い出に変えられたの。

お財布を買い替えるタイミング

去年の年末、長財布から三つ折り財布に変えた。この1年使ってみて、私には合っていないな、と。

小さいバッグにも入るし、上着のポケットにも入る。持ち運びには重宝したが、お札が折れてしまうのが気になった。三つ折り財布だと、当たり前にお札も三つ折りになってしまう。一生懸命手で伸ばしても、ビヨンっと丸まってしまうお札。それをレジで出すのがちょっと恥ずかしかったり…。ATMや自動販売機でも高確率で返ってきてしまう。

だから現金で支払うことが分かっている時は(美容室へ行く時とか)わざわざ以前使っていた長財布に入れ替えている。これがちょっと面倒くさいんだよね。

 

たった1年しか使わずにお財布を買い替えるのはもったいない気もする。でも不便を感じているしなぁ。

風水とか見ると、お財布自体の金運が3年程で切れるから3年を目安に買い換えると良いらしい。

私の美意識はズレている?

海外のユーチューバーで好きな人がいる。ドイツで暮らしているベトナム人のご家族だ。

奥さんが自然派の綺麗な方で、シャンプーなんかも手作りをしている。広い庭は家庭菜園の野菜や季節の花に溢れていて絵本の中みたい。

家の中のDIYの過程なんかも写してくれているんだけど、何ヶ月もの時間や手間をかけて部屋を作り上げていく。すごいなと思う。この美意識の高さはなんだろう。私だったら疲れて投げ出しそう。

こういう人だから美しいんだなと納得。

 

数日前から眉毛を生やし始めた。もともと濃くて太いのがコンプレックス。希望の細さまで整えると毛のないところが筋肉で盛り上がってしまい、おかしい気がしてきた。

結局もともとの形が表情筋にマッチしているんだろう。「自然」と「整える」の調整が難しい。

口周りの産毛は剃るけど、ほかの部分は剃らなくなった。すっぴんのサラッとした肌に産毛があるの、嫌いじゃない。でも回りから見たら清潔感に欠けるのかなぁ?

自分のことは客観視するのが難しいね。