ドーナツホールから見える宵闇

なんとなく思ったことを書いてます

魔女に弟子入りしたい

魔女になりたいなって思っていて。

昔からね、魔法少女に憧れていた。小学生の頃は図書館で“魔女”やら“魔法”やら“魔術”やらとつく本を読み漁っていた。

魔法使いにはなれないと気づいたのは高校生くらいだったかな。

 

この間も書いたんだけど、ある物語に出てきた美しい人物が魔女を彷彿させるような人で。

こんな風になれたら素敵だなと思う。

そして久しぶりに魔女についての本を買ってみたんだけど、なんかとっても歴史的なことが書かれていて「違う、これじゃない」という感想。

私がなりたいのは浮世離れしていて、余裕があって、何もかも見透かしているような人。

電気代の値上がりに内心ガッカリしているけれど、そんなのは感じさせないような。

スーパーで見切り品を買っても、トイレットペーパーを自転車のカゴに積んでいても優雅な雰囲気を崩さない。

そんな人になりたい。

 

職場でお弁当を食べたあとに歯磨きをするんだけど、その時に洗面台に水しぶきを飛ばす人がいるの。使ったあとはペーパーで綺麗に拭いているんだけど、水をびしゃびしゃと使う様を見ていたら私も気を付けようと思った。

なんでもそっと動くように意識してみよう。

以前読んだ本の中に、『普段からせっかちな人は、急いでいない時もそれが伝わる。』みたいなことが書いてあって。それを読んで以来、青信号が点滅したら止まるようにしている。走って渡らない。信号を一回見送っても良いように時間に余裕を持って動こうというマイルール。(出来ていない時もあるんだけれど)

 

服か靴を新調しようと思うんだけど、やっぱり靴が先かしら。

足元が変わるだけで全体の雰囲気が変わる理由がわからない。

靴って全体のファッションの10%くらいの面積でしょ?どうしてこうも影響力があるのか。

理由はわからないけど、体感はしているからやっぱりミュールを先に買おう。